「シンプルx自然体」セルフケアとは

【目次】
1.「シンプルx自然体 セルフケア」とは
2.セルフケア実践講座(オンライン)参加者募集中!

 

「シンプルx自然体 セルフケア」とは

私が自分自身の不調や劣等感を克服するために学び実践して培ってきた健康管理法として、次の三つのキーワードがあります。
●自然体

●シンプル

●セルフケア

一つ目のキーワードは「自然体」

「自然体」とは、「ありのまま」「本当の自分」「素の自分」と言いかえることもできます。

人間が元気で健康であるために最も重要なことの一つは、いつも「自然体」で生きることだと私は思っています。

家族やパートナーや周りの人に無理に合わせたりして、「自分」をおさえてしまっていませんか?
親の期待に応えようとして、親の期待通りの自分を無理に演技していませんか?
誰かと自分を比較して、自分に足りないものを見つけては落ち込んだりしていませんか?

日本では、「和を尊ぶ」を良しとするところがあり、のことよりも周囲の人の気持ちを考えて行動するように教育されてきました。
これは日本人の持つ謙虚さや精神的な美しさでもあると思いますが、いつも周囲の顔色をうかがい、自分を抑えて生活していると、やがて心身共に悪影響を及ぼします。

多くの人は、無意識レベルで、自分を抑えて周りの人と協調するように思考し行動しているため、「自然体」の自分とはどんな自分なのか、わからなくなっているかもしれません。

「自然体」で生きるためにまず必要なことは、「本当の自分」を深く理解しようとすることです。「自分」のことは、一番自分がわかっているようで、実際にはわかっていないものです。
以前「自分探しの旅に出る」という言葉をよく耳にした時期がありましたが、大人になるまでどこかで自分を抑えて生きてきた人は、「自分」がよくわからなくなっているのでしょう。
自分一人になって旅をすることで、素の自分を発見できることもあると思います。

おわかりでしょうが、物事に対する「受け取り方」「感受性」というものは、人それぞれ違っています。
自分の感受性と、血のつながった親・兄弟や子供の感受性も、違っています。
自分の「感受性」がどんなものかを理解することで、自分の「自然体」がわかってきます。

「人は自分とは違う」、「自分は人とは違う」を認めることが、自分の「自然体」を見つける第一歩です。
そして、自分の「自然体」がわかってくると、まわりの人の「自然体」もわかってくるようになります。

 

二つ目のキーワードは「シンプル」

健康になるためにあれこれと頭で考えたりせずに、体の力を抜いて、自分の体と心が勝手に向かう方向に従い、シンプルに思考し行動することが、実は一番の健康法になります。

大切なのは、自分の体と心の要求を感じて、それに逆らわずに行動することです。

栄養を考えて食べるのではなく、今自分が本当に欲しているものを感じて、それを食べる。
食べたくなったら食べ、動きたくなったら動き、休みたくなったら休み、眠たくなったら眠る。
という、人間の欲求(要求)に従って行動するという、実にシンプルな行動です。

ただし、勘違いしてはいけない重要な点は、
なんでもかんでも、「やりたい」と感じたことをやればいいというわけではなく、その前提として、
「それは自分が本当にやりたい!と感じているのかどうか?」
ということです。

自分の「本当の要求」であれば、それを行動にすることで、夢中になり、集中できるので、行為を心から楽しめます。「快感」が伴います。
そういう行為は、やればやるほど元気になります。

もしも、ストレス発散のためだけだったり、抱えている不満の腹いせだったりすれば、逆に、それを行動にすることで、後で罪悪感を持ったり後悔したりするだけで、「快感」は何もありません。
例えば、溜まっている鬱憤を発散しようと、やけ食い、やけ飲みしてしまい、そこに快感がないならば、それは自分の「本当の要求」ではないのかもしれません。

その感覚を基準にして、日々の生活の中で自分が本当にやりたいこと、欲していることを追求していく。
こんなシンプルな思考と行動こそが、カラダも心も健康にしてくれます。

 

三つ目のキーワードは「セルフケア」

セルフケアとは、文字通り、「自分自身の力で体調を整えていく」ということです。

体調があまり良くないときやどこかに痛みを感じたりするとき、多くの方は、ごく気軽に「心配だから医者に診てもらおう」「薬を飲まなきゃ」と考えるのが一般的かもしれません。

それで医者に診てもらって、痛み止めや処方された薬を飲んで対応する。
それでしばらくは症状がなくなり、調子を取り戻す。
またしばらくすると痛みなどの症状が出てきて、またいつもの医者に診てもらって、薬を出してもらう。
それでもなかなかよくならないときは、医者を変えてみる。
といったことを何年間もずっと繰り返す。
幸いにも、不快な症状が一時的なものであれば、それで何も不自由はないでしょう。

ただし、もしあなたが、
「いつも同じような症状が起きて、一時的にはよくなるが、やがて再発して、なかなか完治せず慢性化してしまった、何とかならないものだろうか。」
と感じているならば、自分の身体にもう少し関心を持つ良い機会ではないでしょうか。

症状が起きてから対策を考えるのではなく、
「なぜ自分にはこの症状が起きるのだろうか? 原因は一体何だろう?」
と、症状が起こる原因を考えてみるのです。

そうすると、実は自分の身体の使い方のクセが原因だったり、体の一部を酷使しているのが原因だったり、また日常の姿勢が原因だったり、というように
「原因」を考えることで、根本的な対策が少し見えてくるのです。
そして、たいていの場合、その原因は「自分」にあるということもわかってきます。

古い症状であればあるほど、根の深い原因だったりするので、解消に時間がかかるということはありますが、それでも、原因を探ることなく、ただ医者に診てもらって処方された薬を飲み続けて、治らなかったら医者が良くないと、人のせいにするような状態から比べれば、大きな進歩です。

私が勧めているセルフケアは、
「自分で色々な症状の原因を探りながら、自分の体の使い方の特徴など、自分のことをもっと理解して、自分をもっと大切に扱い、健康を自分の力で守る」
ということです。
自分の力では、どうにもならないというときだけ、医者や薬の力に頼ればいいのです。

セルフケアで大切なことは、
いち早く自分の不調などのカラダの訴えを感じ取って、すぐに対処することです。
その方法としては、体の緊張をとったり、体をゆるめる体操であったり、呼吸法であったり、体をピンポイントで温めることだったり、色々な方法があります。

セルフケアを習慣化することで、自分のカラダと心の状態を、敏感に察知できるようになります。つまり、心身の異常を素早く感じられるようになり、素早く対処できるようになります。
同じ症状の再発を少しずつ防ぐことができるようになってきます。

健康を維持するうえで、自分の力で治そうとする「セルフケア」はとても大切です。

 

セルフケア実践講座(オンライン)参加者募集中!

私は、子どもの頃に大手術を経験してから、
「自分がこの先、健康でいるにはどうしたら良いだろうか」ということをずっと考えてきました。
そして、様々な「セルフケア法」を学びつつ実践を続けてきました。

実は、私は今まで様々な健康法、食事法やトレーニング法を試したりしましたが、結局はその多くは、あまり長続きしませんでした。
一時的には、「これを続けよう!」と思って始めるのですが、
また別の新しい健康法が話題になると、そっちを試そうとして、前にやっていたことをやめてしまうのです。
そして、気がつくといつもその繰り返しでした。
今思えば、私の中に「健康法や健康観の軸」が何も存在しませんでした。

そんな中、ある時、私は「(野口)整体」や「(井本)整体」という、人間の体に対する思想と技術に触れる機会がありました。
それは私にとって一番、納得感を感じる体験でした。頭ではなく、体で納得することができました。
「人間の体って実はものすごい能力を秘めているんだ。」ということを感じ取りました。
そして、それ以来、世の中のどんな種類の健康法にも惑わされない、「私なりの健康観の軸」ができました。

今回、「ラテン系 x 自然体」 セルフケア実践会 を私が立ち上げようと思い立ったのは。
私のように、心身があまり強くないという方や、こんな自分を克服したいと考えていらっしゃる方に対して、少しはヒントになることを提供できるのではないか、と思ったからです。

また、それ以外にも、
「人生の最後までずっと健康で楽しく過ごすためにはどうすれば良いのか?」
というテーマで、色々な方と意見交換したり、また情報共有したり、お互いの健康に関する悩みについて相談できる場を作ってみたい、という思いもあります。

ブログやウェブサイトでは、どうしても書き手から読者への一方通行的なメッセージになってしまいますが、実践会では、一方通行ではなく、メンバー相互のコミュニケーションができるような場にしたいと思っています。
詳細は以下をご覧ください。

 

セルフケア実践講座