生活メンテナンス

毎日歩くことはコロナ禍の健康管理の基本

新型コロナウィルス が世界的に拡大し始めてからもう二年以上になります。

拡大と同時に外出制限が始まりましたが、

その影響はとても大きいと言えます。

外出制限によって、多くの人の運動量が減ったからです。

特に子どもや若い人にとっては、出歩かないこと、体を動かさないことによるストレスは相当なものだと思います。

また、高齢者にとっては、歩かないことによってどんどん体力、筋力が衰えるということもあります。

結局人間は毎日歩くことなしには健康を維持することはできないと私は思います。

人間に限らず、ペットであれ、動物園や水族館の動物であれ魚であれ、狭いところに閉じ込めて運動を制限してしまうと、病気になるか、または異常行動を起こします。

高等動物の宿命でしょう。

コロナ禍において一番基本となる健康法は、まず毎日しっかり歩くことです。

近所への買い物に行くでも家の中で歩き回って家事をするでも良いですが、

やはり一時間以上は歩く必要があります。

自分自身を毎日観察してもそうですし、周りの人を見ていてもそうです。

中には、たいして歩かなくても、体を動かさなくてもストレスを感じない人もいるのはいると思います。

とにかく頭を使うことでエネルギーを発散できるタイプの人のことですが、それにしても、無意識に歩いたり気分転換することは必要でしょう。

私自身は、しっかりと歩く方が、例外なく調子が良くなり、頭も働き、また夜の寝つきや目覚めも良くなります。

家で筋トレをやったり体操やヨガをやったりするのも、もちろん良いですが、

それ以前に毎日ちゃんと歩くことが、コロナ禍における健康の基本です。