あなたも、
「今日はちょっと食べすぎたかな」
と思ったりすることはありませんか?
私は食べることが好きですから、
「食べすぎたな」
と思うことが時々あります。
昨日は、私の誕生祝いとして私が好きなスペイン料理を堪能したわけですが、各種前菜やらチーズ、イベリコ豚、パエリア、デザートまでほとんどフルコース的に食べてしまいました。
特に、目が閉じてしまうほど美味しいものを食べているときは幸せ感ありますよね。
たいていはそんな時に食べすぎたり、飲みすぎたりしてしまいます。
これは私自身の持つ嗜好であり、また発散法でもあるので、やめることはできないと感じています。
いや、それが時々、たまにであるならば、食べすぎ、飲みすぎをやめる必要も無いとすら思っています。
もちろん、周りの人に絡むほど飲んでしまうだとか、食べすぎ、飲み過ぎが常習化しているのは良くないです。
でも、人の体は素晴らしいことに、どこの部分でも、適度に働くことでより丈夫に強くなっていきます。
頭も目もしかりです。
使わなければ衰えていきますよね。
内臓も然りで、食べすぎたら胃腸がいつもよりよく働き、余計だったらお腹を下して外に排出するだけですし、飲み過ぎたらいつもより肝臓が働いてアルコールをどんどん分解してくれる。
食べすぎ、飲みすぎをしなければ、胃腸や肝臓は無理をしない分、
その能力は、強くはならないのだと思います。
ですから、自分の体を壊すほどの無理さえしなければ、
多少酷使することは、かえって体の能力を発揮させ、強くすることにつながると考えています。
それよりも大切なことは、
自分自身の欲求、ありのままの欲求を感じて、それに従うことは、自然なことであり、心身ともに元気になる方法だということです。