未分類

「ワクチンよりも大切なこと」書籍紹介

最近「新型コロナ ワクチンよりも大切なこと」本間真二郎著

という本を読みました。

医師として長い間勤務され、アメリカでウィルス 、ワクチン研究に携わったのちに帰国し再度医療に従事されている著者が、

専門家として、今の新型コロナウィルス やそのワクチンについて、どのようにとらえるべきなのか、豊富なエビデンスをもとに説明されています。

ですからとても説得力を感じます。

私も含めてですが、一般の人にとっては、ウィルス やワクチンの知識が乏しく、マスコミで報道されることを何の疑問もなく信じてしまうのは仕方のないことだと思います。

でも、マスコミで報道されていることは、必ずしも正確ではなく、偏った見方や報道が多いということに気づかされます。

やはり、「自分の体は自分で守る」

という意識を持つことがとても大切なことだと思います。

ネットでたくさん出てくる、何が根拠なのかわからないような情報ばかりを見て、それを安易に信じて鵜呑みにするのではなく、

しっかりした専門家の書籍を読んだりして、自ら納得することで、健康リテラシーを高めることがとても大切です。

この本でも、

「新型コロナの感染流行で私たちが見過ごしてきたこと」

「ワクチンを打つということ」

「新型コロナと免疫力」

「不自然な生活を改めて自然治癒力を引き出す」

という切り口で、なるほど、こういう見方をする医師の方もいらっしゃるんだと思いました。

とても勉強になりました。

そして、インフルエンザと同じで、今後もなくなることはない新型コロナをこれからどのようにとらえていくか、

そしてワクチンを打つとどうなるのか、打たないとどうなるのかを自分でしっかりと考えること、

つまり「自己軸」をしっかり持つことの大切さを感じとりました。

私自身は、自分の健康に対しては自己軸が明確にあると思っていますが、

それが世の中の人にとってもとても大切なんだということを知って、安心しました。

世の中に溢れるさまざまな健康情報に振り回されることなく、確固とした自己軸を持ちたいものです。