生活メンテナンス

眠くなってから寝る

布団に入ってから、なかなか寝付けないという方がいますが、あなたはどうでしょうか?

私はたいていの場合、寝つきはとても良くて、気がつくとすぐに眠りに落ちています。

寝る前に、毎日体をゆるめていることも大きいでしょう。

でも、時々はなかなか寝付けないことがあります。

そういう時は、たいてい、寝る時間以外でうとうと居眠りをしたりすることが多い気がします。

やはり、寝る時間まではしっかり起きて色々活動していれば、自然に眠たくなってきますし、眠くなったタイミングで布団に入るのが一番自然です。

昼間に1530分程度、横にならずに座って仮眠する程度なら問題ありませんが、それ以外に日中にうとうと居眠りをしないことですね。

それで、布団の中で目が冴えてしまって、どうも寝付けないなと思ったら、

起きてしまうのが良いでしょう。

まだ眠るタイミングではないということです。

「寝る時間になったから寝る」

という感覚ではなく、

「眠たくなったから寝る」

という感覚を大切にすれば、

スムーズに眠れるものだと思います。

食事も同じです。

「時間になったから食べる」

よりも、

「お腹が空いたから食べる」

という感覚を大切にした方が、

栄養の吸収はいいと思いますし、

なによりも美味しく食べられるはずです。

自分の体の要求を感じてから行動すれば、何でも自然にスムーズに生活できるのだと思います。

要求を感じないのに、

「時間になったから○○をならなければいけない」

という発想は、快適な生活リズムからズレてしまうと思います。

睡眠も、もちろん同じです。

これはセルフメンテナンスの基本的な考え方だと私は考えています。

眠くなければ起きていて、眠くなってから寝る、という

自然な生活リズムを心がけると、目覚めも良くなってきます。