あなたは自分の力を信頼していますか?
このブログを読んでいただけるような方は、健康意識がとても高いと思うので、
何かしらの方法で、健康を維持するために日々気を配っているのではないでしょうか。
栄養のある食事をとる。
十分な睡眠をとる。
ウォーキングやヨガなど日々、適度な運動をする。
ストレスのあまり無い生活、人間関係作りに努める。
など、
普段から色々なことに気をつけられていることと思います。
上に挙げたことは誰しも感じているように、健康にとってとても大切な要素です。
私は、ここにさらに大切なことを一つ付け加えたいと思います。
それは、
「人間の体の力を信頼する」
ということです。
人間の体はとてもよくできています。
体が疲れたら誰でも勝手に眠たくなって睡眠で疲れをリセットします。
ケガをしても傷口は勝手に塞がってきますし、骨折したなら勝手につながってきます。
ストレスを感じたら勝手に体が緊張して、それに耐える反応を起こします。
悪いものを食べたら、下痢をしたり嘔吐したりして勝手にそれを排除しようとします。
体にとって不要な物質は、勝手に汗で体外に排出しようとします。
体に疲労と緊張がたまってきたら風邪をひいて、勝手に体をゆるめようとします。
普通の生活をしている限り、そして、自分の体の欲求を素直に感じて生活している限りは、体が自動的に調整しようとします。
なので、健康のためにあれもやらなければ、これもやらなければ、、、
と気をもむ必要性はあまり無いとも言えます。
大切なことは、
人間の体はそのようにできていると認識することです。
特に食べ物だとか運動とかに特段注意しなくても、
体が今何を求めているのか?
何をしたいのか?
を体で感じて、すぐにそれを満たしてあげるようにすれば、バランスがとれて調整されるものなのです。
これこそ
「自分の力を信頼する」
ということです。
自分の力をちゃんと信頼できれば、
「何も恐れるものはない」という気持ちになってきます。
この気持ちがとても大切です。