先月6月末の猛暑は、かなり厳しいものでしたね。
日本の場合は特に湿気も多いので、体調を崩された方も多いのではないかと思います。
この気候の中で良い体調を維持するには、積極的にエアコンを使うことが大切です。
節電だとか言われますけど、
暑いのをがまんして過ごしていると、体には疲れがどんどん溜まっていきます。
夏バテで体調を崩すくらいなら、室内ではエアコンを使って快適に過ごした方がいいと思います。
この暑い時期は電気代よりも、体調管理に気を使うことが大事です。
昨年の東京五輪の時は、欧米から来たテニスのジョコビッチ選手が、日本の暑さに舌を巻いて、競技開始時間を遅らせるよう要望したのが印象的でしたが、
それくらい、今の日本の夏の暑さは厳しいものなのです。
健康第一です。
夜寝る時も、エアコンで除湿するなり温度調整することが大切です。
朝まで熟睡できるように工夫しましょう。
熟睡できれば、この時期でも疲労を溜め込まずにすみます。
もちろん、寝る前はできるだけ頭や眼を使うことを避けて、心身共にゆるめてリラックスすることは大切です。
私は、翌朝の目覚めの良さで、睡眠の良し悪しを判断しています。
目が覚めてしばらくの間ぼーっとしていたり、目が開かなかったりするときは、
あまり良い睡眠の状態とは言えません。
寝る前の過ごし方と、温湿度環境作りは、快適な眠りの大切なポイントです。