生活メンテナンス

集中したら、リラックスする

一日の中で、昼間(仕事)は集中して活動し、夜はリラックスして頭も身体もゆるめる。

人は誰でもこのリズムが自然としてあります。

「緊張」と「弛緩」のリズムです。

人の体は24時間の周期で、波のように活動しています。

この波の上下の振り幅は、大きい方が良いと思っています。

思い切り集中した後は、
とにかくリラックスする。

伸びの良いゴムを相続してください。

中途半端な集中(緊張)では、中途半端なリラックス(弛緩)しかできなくなってきます。
これは振り幅が小さい状態です。

硬くなったゴムのようです。

仕事などで長時間の緊張が続くと、寝ている時も緊張が持続して心身とも十分ゆるまなくなり、疲れが取れないという状況になります。

人は長時間、集中を続けることはできません。

長時間緊張している状態は、見方を変えれば中途半端な集中です。
だから長時間持続できてしまう。

硬くなったゴムの状態は、いつも余裕がない状態です。
人は歳をとるとだんだん、硬くなってきますが、振り幅の大きい波を続けていれば、
柔らかい、伸びの良い、フレッシュな状態をいつも保つことができます。

そのためには、

集中とリラックスのメリハリがとても大切です。

昼間はしっかり集中して仕事をし、夜はとにかくリラックスしてゆるめること。

夜遅くまでがんばって集中しようとしないことです。

あなたの自然な体を大切にして生きましょう。