以前、ストレングス・ファインダーの書籍を購入して自分の強味や才能を調べてみた、
という記事を書きましたが、
昨日はこのストレングス・ファインダーの認定コーチの方の講義を聴く機会がありました。
私は、このブログサイトにも書いていますが、
心身が疲れてきたときや、不調を感じた時に、自分で体と心へアプローチすることで、セルフメンテナンスを行うコミュニティを作ろうと思います。
そういったコミュニティを運営する際や、またそれ以外の広い意味での人間関係においても、
「自分の資質や特徴」を把握した上で、周りの人たちの資質や特徴とも対比したりすることは、
とても役に立つのだなと改めて感じました。
私の場合は、ストレングス・ファインダーで示された特徴的な5つの資質は、
「学習欲」
「運命思考」
「ポジティブ」
「社交性」
「目標志向」
というものですが、
たしかにどれも、私が無意識にやっている思考の癖や行動の癖を反映しています。
自分の中では無意識に当たり前にやっている思考や行動というのは、自分ではその特徴に気づかないものですね。
世の中には、他にも自分の特徴や傾向を知るためのプロファイルテストみたいなものが色々ありますが、
どのテストをやっても、それなりに気づきがあって面白いなと思います。
整体にも、「体癖」という、その人の体の無意識の動きの特徴と心理的な傾向、感受性の傾向との関連を分析した、とても興味深い人間の見方があります。
私自身の人間観は、やはりこの「体癖」をベースに考えることが多いのですが、
ストレングス・ファインダーも、とても米国的な詳細分析に基づいているようで、
信頼感はあります。
人間は誰もが、自分のことを基準において思考し行動するものだと思いますが、
こういうテストで、自分を客観的に外から見てみることもとても大切です。
外から自分を眺めることで、初めて自分のことがよく見えてくる。
そんなことに気づいた昨日でした。