皆さんもなんとなく感じていらっしゃるかと思いますが、心と体は強くつながっています。
例えば、湧き起こった感情を抑えていると、体に悪影響を与えたりします。
感情というのも個人差があって、
とても感情的で、喜怒哀楽が激しい人もいれば、
何かあっても、それほど喜怒哀楽が激しくならない人もいます。
また、湧き起こる感情をどんどん外に出して発散する人もいれば、
感情をなかなか外に出せないという人もいます。
色々なタイプがいるわけです。
あなたがもし、喜怒哀楽が強くて感情の波が激しいという自覚があるなら、
なるべく感情を外に出した方が、気持ちがスッキリするだけでなく、体の余計な緊張もなくなります。
嬉しかったら大いに喜び、悲しければ涙を流して、イライラすることがあればその気持ちを誰かに話したりして、楽しければその気持ちを体で表すことです。
感情的な人にとっては、感情を決して抑えないことが大切です。
私も実は、かなり感情的なところがあります。
気持ちがすぐに表情や態度に現れてしまって、隠そうと思っても隠せないのです。
こういう人が気持ちを抑えてしまうと、
精神的にも、体にもその影響が現れて調子が悪くなってきます。
自分に正直になることが大切です。
色々な人間関係の中で、なかなか感情を外に出せなかったりすることもあると思いますが、
健康のためには、心と体がしっかりとつながっているとうことを常に意識しておく必要があります。