以前20代〜30代の頃の私は、毎晩のように深夜の1〜2時頃まで夜更かししていたので、朝起きるのはいつもぎりぎりでした。
出勤前の朝の準備は戦場であり、一分一秒を争っていました。
今考えたら、なんでそんな余裕のない生活をしていたのかなと思いますが、
当時はそれだけ仕事も残業は多かったですし、飲みに行ったりすることも多く、またプライベートでも忙しくしていました。
決して、今は忙しくないとか、暇だとかそういうことではありません。
何が変わったかというと、朝起きるのが早くなりました。
今では平日、休日に関わらず毎朝4時に気持ちよく起きています。
たまに、目覚めがちょっと悪いなという日もありますが、たいていは目覚めが良いです。
その分、寝る時間も早くなり、23時過ぎには寝ています。
というより毎朝早く目覚めるので、夜更かししたくはなくなります。
起きていられなくなるからです。
この起床リズムはすっかり定着しています。
このリズムになってから何が良いかって、
朝の余裕がたっぷりあるので、仕事前にやりたいことを色々できるからです。
しかも、朝一番は頭が冴えているので、何でも短時間でできてしまう。
この毎日のブログだってすぐに書き上げてしまいます。
そして、朝からやる気モード全開になります。
寝る前か朝起きてから、今日一日やることを全てリストアップして、どんどん片付けていきます。
それがかなり楽しいのです。
朝早く起きるための最大のポイントは、いかに眠りを深くするかです。
どんなに早く床についたとしても、寝つきが悪いとか、熟睡できないとか、目覚めが悪ければ、早起きは継続できませんよね。
私の場合は、寝る前の時間を大切にして心身をゆるめているので、寝つきも良く、目覚めもスッキリです。
この変化は、私が長年セルフメンテナンスを継続してきた賜物だと感じています。
「朝を制すれば一日を制す」
と言われたりしますが、
まさにその通りだと感じます。
同じ時間起きて、同じ時間寝ていたとしても、
それが朝型なのか、夜型なのかで、
一日のリズム、一日の気分は、まるで違うような気がしています。
少なくとも、私にとっては
朝早いリズムがぴったり合っています。
間違いなく、これから一生続けていくでしょう。一度身につけたらずっと継続できるからです。