子どもの頃、よく親から「猫背になってるよ」と言われていました。
姿勢については、親から結構うるさく言われた覚えがあります。
姿勢が悪いと目が悪くなるとか、だらしないとか、、、。
姿勢が悪いと目が悪くなるというのは確かに自覚があったので、多少自分でも注意はしていました。
今でも、姿勢には気をつけているつもりですが、気がつくと、肩が前に出て、猫背になるというよりは、前かがみになっていると指摘されることがあります。
私自身の身体の傾向として、呼吸器つまり肺が弱いところがあるので、仕事で疲れたあとや、ストレスを感じている時などには、特に前かがみ傾向になりやすいという自覚があります。
なので、普段から呼吸器をゆるめる体操をやったり、意識して胸を開くようにしています。
前かがみになっていると気づいたらすぐに姿勢を正すようにしています。
誰しも、身体の中で弱点と言うか、疲れてくるとどうしても影響が出る場所というのがあります。
それは人によってかなり違ったりするのですが、そんな「自分の弱点と言える部位」を把握することは、健康管理をするためにもとても大切なことです。
弱点を把握しておけば、メンテナンスしやすくなるからです。
疲れを感じた時にすぐにそこをゆるめたり、調整する。
寝る前に毎日そこをゆるめてから床につく。
そういったことを普段の習慣にすることで、疲れがたまりにくくなります。
またいつでも体の部分の緊張をゆるめられるように、つまりリラックスできるようになるので、疲れを取ることが簡単にできるようになります。
そのためにも、普段の「姿勢」はとても大事ですね。
デスクワークの時は、特に頭が前に出たり、肩が前に出て、背中も丸くなり、腰も丸くなりやすいので、注意が必要です。
私はデスクワークの時は、意識して、肘を引いて脇を締めるようにして、背中が丸くならないように、また座っていても腰が丸くならないようにちゃんと腰を入れた状態を保つことを意識しています。
それだけでも、肩こりとか腰痛になるのを防げるようになります。
普段の姿勢こそ、常に注意したいものです。