生きている人間なら、全ての人が必要な睡眠。
短時間の睡眠で支障のない人はいますが、寝ないでも生きられる人は誰一人いません。
睡眠は、一日の心身の疲れをリセットするための、人間に備わった能力です。
だから、質の良い睡眠がとれれば、
次の日に疲れを持ち越すということは本来ないはずです。
激しいスポーツのあとや、ひどい肉体的疲労があれば、何日間かは疲労が取れないかもしれませんが、
それでも、そのうち疲労は抜けて回復してきます。
やっかいなのは、
普通に生活しているだけなのに、
十分に眠っても、翌朝体がだるいとか、体の調子が悪いというときです。
睡眠で心身をリセットできていない状態です。
この原因は、体の一部ばかりを酷使することで、その部位の緊張が取れない場合によく起こります。
よくあるのは、
デスクワークで、眼ばかりを長時間酷使したり、パソコン作業で腕ばかり酷使したりすると、眼や腕などの部分的な緊張がひどくなり、それが体の他の部分にも影響してきて、普通に眠っても体の緊張がゆるまないというケースです。
現代人は、体の一部の酷使という点から見れば、昔の人間よりも、アンバランスな生活です。
体の一部だけの疲労でも、それが強いものだと、全身の疲労感につながってきます。
こうなると、
休日でさえ、体がだるくなったり、倦怠感が抜けないという事態になりかねません。
心身のゆるめ方を工夫すべき事態です。
医者に見てもらっても、睡眠薬を処方されたりするだけで、根本的な解決にはならないでしょう。
やはり、自分自身で、自分の心身をゆるめるスキルを高める必要があります。
私は、そういったスキルを高めることを長年自分のためにやってきました。
私の得意分野と言えます。
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