私は毎朝、目覚めた時の感覚で、その日の睡眠が良かったかどうかを判断しています。
「目覚めが良くパチっとスッキリして、起きた瞬間にすぐ動けるかどうか。」
私はこれを快適な目覚めの判断基準にしています。
逆に目覚めてからしばらくの間ぼーっとして体がすぐに動かないようなときは、眠りが良くなかったのだと思います。
私自身、目覚めがすごく良い時もあれば、悪い時もあります。
一日の始めがスッキリ爽快で元気いっぱいだと、その日一日を朝からワクワクして過ごせますし、逆だと気分もどよーんとしてダラダラ過ごして一日が終わってしまう。
それくらいの違いがあります。
毎日がワクワク元気な日々を重ねるのと、元気なくどよーんとした日々を重ねるのとでは、
一か月後、一年後、十年後とかには、考えるだけで恐ろしいくらい自分が別人になる気がします。
それくらい、毎日の目覚めの良さは、大事だなと思います。
そして、私の経験で言えば、目覚めの良さは、何時間眠ったという睡眠の時間ではなく、やはり質だと感じます。
私にとっては寝すぎはかえって朝から調子が悪くなりますし、もちろん寝不足感が強くてもダメですが。
質が良いとは、夜中にほとんど目が覚めないとか、寝つきが良いとか、目覚めが良いとか、そういうことです。
眠りの質の良さは、昼間にどう過ごすかで、大きく変わってくると感じます。
昼間に居眠りを多くしていたり、ダラダラと過ごしていたり、ぼーっと時間を費やしていると、やはり眠りの質も悪くなるでしょうね。
昼間は何かにしっかり集中するとか、好きなことに打ち込むとか、居眠りをしないとか、積極的な気持ちで過ごせると、眠りの質も良くなると思います。
中でも、好きなことに打ち込むことや昼間に居眠りをなるべくしないこと。
これは私自身が特に大切だと思って日々過ごしています。
毎朝の目覚めの良さを追求していくのは私にとってとても面白いことです。