今回のキーワードは「セルフケア」です。
ご自身の健康に気をつけている多くの方は、既に色々なセルフケアをなさっている方も多いでしょう。
ヨガ、ウォーキング、ランニング、ストレッチ、筋トレ、瞑想、禅、マインドフルネス、とか、やり方は世の中にいくらでもあります。
大事なことは、
「自分の健康は自分で保つ!」
という意識です。
「調子が悪かったら、すぐ医者に診てもらって、薬出してもらって、それ飲めばいいだろう」
こういう方も実際多いと思います。
でも、自分の健康を薬だとか、外の力に頼ってしまうのでは、
やっぱり自分の力は強くならないんです。
それだけではありません。
調子が悪くなるのには、何か必ず理由があります。
私は、それはカラダからの重要なサインだと思っています。
痛みだとか、苦しさだとか、だるさとか、何か気になる症状は、自分のカラダが発しているサインです。原因があってサインを自分に気づかせようとしているのです。
その原因を突き止め、次からは、そうならないように、対策をとることはとても大切。
でもなかなか、本当の原因を突き止められないこともあります。
お医者さんでさえ、そうですよね。
色々な不調は、たいてい「ストレスが原因ですね」とか診断されることは多いでしょう。
でも、
「ストレスが原因なら、私はどうしたら良いの?」
そこまでお医者さんから具体的にアドバイスをもらうことはあまりないと思います。
お医者さんのお仕事は、まず患者さんの不調を薬などで取ることですからね。
結局、カラダの不調ということも、
なんでそうなってしまうの?
だったら私はこれからどうすればいいの?
ということも、自分で考えて、見つけ出そうとする意識が大切なのです。
私は、そういうことに昔からすごく興味が強かったので、
自分の不調に対して、どうすれば本当の原因を解決できるのか?
お医者さんや薬に頼らなくても良い方法は?
ということに色々と向き合ってきたつもりです。
私もそうですが、誰でも人間は、年齢を重ねるごとに、身体は確実に少しずつ衰えていきます。
それには抗えないのです。
自分の健康を最期まで全うするには、
セルフケアの知識やスキルは、とても大切だと思います。
これからもっともっと、私自身もセルフケアスキルを磨いていこうと思います。